診療科・部門

診療情報室

Medical information

部門について
主な業務内容
統計・業績

部門について

患者さんへ

診療情報室は患者さんと直に接する機会がほとんどない部署ですが、患者さんの診療に関する諸記録(診療記録)を法律や規則に従い適切に管理するという役割を担っています。
 病院管理学の礎を築いたアメリカのMalcolm T. Mac Eachernは著書で、『診療録には、6つの価値(①患者、②病院、③医学研究、④医学教育、⑤公衆衛生、⑥法的防衛)がある。』と述べています。日本では、さらに「医療保険」を加え7つの価値があると考えられています(図-1)。

  1. 患者にとっての価値
  2. 病院にとっての価値
  3. 医学研究上の価値
  4. 医学教育上の価値
  5. 公衆衛生上の価値
  6. 法的防衛上の価値
  7. 医療保険上の価値

診療記録の7つの価値
図-1 診療記録の7つの価値

これら様々な価値を持つ診療記録から医療従事者が診療や研究などに必要な情報やデータを抽出するサポートも積極的に行っています。

また、診療記録の価値や有効性をできるだけ高めるよう、全退院患者さんの診療記録の量的点検を実施し、不備を発見した場合は記録者に速やかに連絡する体制をとっています。

さらに、病院全体の取り組みとして、病歴委員会主導で定期的に診療記録の量的監査、質的監査を実施することによりPDCAサイクルを適切に廻しながら診療記録の質の向上を目指しています。

スタッフ構成
  • 診療情報室長(副院長)
  • 診療情報管理士 5名
  • 事務員 1名
  • 業務委託スタッフ 十数名

主な有資格
  • 診療情報管理士
  • 院内がん登録実務中級認定者
  • がん登録実務初級認定者
  • 医療情報技師
保有カルテ
紙カルテ

253,369冊(内訳:外来186,543冊、入院66,826冊)
※令和元年11月現在

電子カルテ

※平成26年9月稼動

診療記録関連システム
  • 電子カルテシステム〔MegaOakHR:NEC〕
  • 耳鼻科・眼科カルテシステム〔C-Note:テック情報〕
  • 退院サマリ/がん登録システム〔Medi-Bank:インフォコム〕
  • カルテ管理システム〔Patient Folder:インフォコム〕
  • 文書作成支援システム〔Yahgee:富士フィルムメディカル〕
  • 診療記録統合管理システム〔Apeos PEMaster ProRecordMedical/通称DACS:富士ゼロックス)
  • 診療情報活用システム(Clista!:医用工学研究所)